【2025年レビュー】Redmi Pad SE 8.7は、動画と読書を愛する人の「究極のゴロ寝機」だ。（多分2026年もこれでOK）
「スマホの画面では小さすぎる、でも10インチ以上のタブレットは重くて手が疲れる……。」
そんな悩みを抱えていた私が、2025年の今、最高のエンタメ機として愛用しているのが「Xiaomi Redmi Pad SE 8.7」です。YouTubeやNetflix、TVerといった動画配信サービスから、楽天マガジンや楽天Koboでの読書まで、これ一台で完結してしまいます。
今回は、このデバイスを120%使い倒している私が、その魅力と「Fireタブレットとの決定的な違い」を徹底解説します。
1. 縦と横で「人格」が変わる。8.7インチの魔法
このタブレットの最大の特徴は、手に持った瞬間に感じる「絶妙なサイズ感」です。そして、その真価は「縦持ち」と「横持ち」を使い分けた時に発揮されます。
【縦持ち】は、最高の「自分専用マガジン」
私は「楽天マガジン」と「楽天Kobo」を毎日利用していますが、これほど読書に最適なサイズはありません。
- 楽天マガジン： 10インチだと雑誌の実物大に近くなりますが、重くて片手では持てません。逆にスマホだと、文字が小さすぎて何度もズームする必要があります。Redmi Pad SE 8.7なら、片手でしっかりホールドしながら、ズームなしで雑誌のコラムまでスラスラ読める。まさに「デジタル雑誌」として完成されたサイズです。
- 楽天Kobo： マンガを読む際も、単行本を一回り大きくしたようなサイズ感で、迫力と読みやすさが両立しています。ブルーライトを抑える「読書モード」を使えば、寝る前の読書でも目が疲れにくいのが嬉しいポイントです。
【横持ち】は、どこでも「ミニシアター」
動画アプリを起動して本体を横に倒した瞬間、この端末は強力な「映像プレイヤー」に変貌します。
- YouTube・Netflix・Prime Video： 8.7インチの画面は、視界にちょうど収まるサイズ。
- TVer・NHKプラス： テレビ番組の見逃し配信も、このサイズならキッチンで料理をしながら、あるいはソファでくつろぎながら楽しむのに最適です。
特に驚くのが音質です。この価格帯ながらステレオスピーカーを搭載しており、Dolby Atmosに対応しています。横持ちにした際に左右から音が広がるため、Netflixの映画やドラマの臨場感が、スマホとは比較にならないほど向上します。
2. 【徹底比較】Redmi Pad SE 8.7 vs Amazon Fireタブレット
「安くて動画が見られるタブレット」を探すと、必ずAmazonのFireタブレットが候補に挙がります。しかし、実際に使ってみると両者には「超えられない壁」が存在します。
最大のポイントは、「Google Playストアが使えるかどうか」です。
比較表：エンタメ機としての実力差
| 項目 | Redmi Pad SE 8.7 | Amazon Fire HD 8クラス |
|---|---|---|
| OS | Android (Xiaomi HyperOS) | Fire OS (独自) |
| アプリストア | Google Playストア対応 | Amazonアプリストアのみ |
| 楽天マガジン/Kobo | 公式アプリで快適利用 | 標準では非対応（ブラウザ等） |
| TVer | 公式アプリ対応 | 標準では非対応 |
| YouTube | 純正アプリがサクサク動く | ブラウザか非公式アプリ |
| リフレッシュレート | 90Hz（ヌルヌル動く） | 60Hz（一般的） |
「自由度」が全く違う
Fireタブレットは、Amazonのサービス（Prime VideoやKindle）に特化しているため、それ以外を使おうとすると途端に不便になります。
一方、Redmi Pad SE 8.7は純粋なAndroidタブレットです。楽天マガジン、楽天Kobo、TVerといった、私たちが日常的に使いたいアプリをすべてGoogle Playストアから正規にインストールし、常に最新の状態で利用できます。この「当たり前のことが当たり前にできる」ストレスフリーな環境こそが、長く使い続けられる理由です。
3. 実際に使い込んでわかった、地味に凄いポイント
90Hzのヌルヌル操作
YouTubeの動画一覧をスクロールしたり、楽天マガジンでページをめくったりする動作が非常にスムーズです。格安タブレットにありがちな「カクつき」が抑えられているため、操作そのものが楽しくなります。
micro SDカードで「オフライン最強機」に
最大2TBのmicroSDカードに対応しています。NetflixやYouTube Premiumの動画、楽天Koboの本を大量にダウンロードしておけば、Wi-Fiのない飛行機や新幹線の中でも、自分だけのエンタメ空間が完成します。
4. まとめ：こんな人に「Redmi Pad SE 8.7」を勧めたい
3ヶ月使い倒して確信したのは、このタブレットは「全方位のエンタメを、最も身軽に楽しむための道具」だということです。
- スマホの画面の小ささに限界を感じている人
- 楽天マガジンや楽天Koboを、紙に近い感覚で楽しみたい人
- TVerやNHKプラスなどの国内配信サービスをフル活用したい人
- Fireタブレットのアプリ制限にガッカリした経験がある人
価格もセールになると大安売り！（Xiaomi公式サイトやAmazon（←Amazonリンク）等）と非常にリーズナブル。もしあなたが「動画と本が大好き」なら、この8.7インチの相棒は、間違いなく2026年でも最高のお買い物になるはずです。
さあ、あなたも「究極のゴロ寝ライフ」を始めてみませんか？
アマゾンのセール等を狙うと大安売りすることがあるので、欲しい人はタイミングを見て探してみてください！！
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