以前の記事で、5年前に購入した我が家のレグザ43C340Xが、TVerやNHK+(当時のサービス名)に対応し、「まさかの進化」を遂げたことに驚きと感動をお伝えしました。
記事:4年前のレグザ(Regza)テレビでTVerもNHK+も!まさかの進化に驚き!43C340Xユーザー必見
ところが、このレグザ、またもや予想外のアップデートを見せてくれました!
先日、テレビをつけ、アプリ一覧を何気なく見ると、見慣れないアイコンが…。「NHKプラス ~NHK ONE~」アプリです!
「え、いつの間に!?」
43C340Xは、2020年モデルであり、当初はネット動画サービスの対応に限界があるとされていました。新しいアプリの追加は諦めていました。
しかし、知らぬ間にこんなに早くアプリがダウンロードされ、利用可能になっていたのです。これは、レグザのソフトウェア自動ダウンロード機能が作動した結果と考えられます。レグザの多くは、この機能を「する」に設定していれば、電源オン時などにサーバーから新しいソフトウェアやアプリ情報を自動で取得し、更新・追加が行われます。
NHKプラス ~NHK ONE~とは?
このアプリは、2025年10月1日よりNHKが開始した新しいインターネットサービスです。従来の「NHKプラス」を大幅にリニューアル・パワーアップし、ウェブサイトやアプリが「NHKone」に集約されました。とのこと。
主な機能は以下の通り。
番組の同時配信・見逃し配信: 総合テレビ、Eテレの同時配信に加え、1週間分の見逃し配信が視聴可能。(従来のNHKプラスでは、テレビアプリは見逃し配信のみ対応でしたが、NHKoneアプリでは同時配信も可能になりました!)
ニュース記事・動画: 最新ニュースや防災情報が提供されます。
地域情報: 地域の番組やニュースにアクセスしやすくなります。
このNHKoneを利用するには、「NHK ONE アカウント」の登録が必要ですが、これは受信契約と紐づいており、既に受信契約を結んでいる世帯であれば、追加料金なしで利用できます。アカウント登録で、マイリスト機能や、スマホとの連携といった便利な機能が使えるようになります。とのことです。
43C340Xで試してみた!
早速、43C340Xで「NHK+(NHKone)」アプリを起動してみました。
起動の仕方は以前のアプリと同様で「みるコレ」ボタンから起動します。
以前の記事の下の方に写真入りで説明しています。お手数ですが、以下記事を参照してください。
記事:4年前のレグザ(Regza)テレビでTVerもNHK+も!まさかの進化に驚き!43C340Xユーザー必見
以前のバージョンよりもUI(ユーザーインターフェース)が洗練され、操作もスムーズになった印象です。特に、テレビアプリで同時配信が視聴できるようになったのは、大きな進歩です。
インタフェースもAmazonプライムやネットフリックスのような画面になって、見慣れた画面になっています。動きも少しきびきび動くようになった気がします。
「まさか4年前のモデルで、最新のネットサービスが、しかも自動アップデートで使えるようになるとは…。」
製造から年数が経過しても、ユーザーの利便性を向上させるアップデートを続けるレグザの姿勢には、本当に頭が下がります。43C340Xを始めとするレグザユーザーの皆様は、ぜひ一度アプリ一覧を確認してみてください。テレビによっては、「NHK+(NHKone)」が見つからなければ、テレビの「設定」メニューからソフトウェアのダウンロード設定を確認してみることをお勧めします。
43C340Xは、まだまだ現役で活躍してくれそうです!
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