複数のエクセルから自分で指定したセルの値を一気に収集しリスト化 汎用収集ツール

2020年7月1日水曜日

Excel ツール

t f B! P L

ツール概略

【ツール名】
 汎用収集ツール
【エクセルファイル名】
 HanyoSyusyu.xlsm
【効率化ポイント】
 同じフォーマットのエクセルを1つのフォルダに格納して、指定したセルアドレスから情報を一気に収集してリスト化する簡易ツール(VBA含む)です。取得対象とするセルも自分で設定し、複数指定可能です。
 例えば、メンバーにアンケート等を依頼した時に、エクセルで回答してもらって1つのフォルダに集めて、ボタンをポチっとすれば全てのエクセルから回答を収集できるといった感じです。

ツール説明

【ツールイメージ】



【使い方】


①準備として、1つのフォルダに収集したい内容の含まれるExcelを格納します。

-----------------ここから汎用収集ツールでの操作です。

②「対象フォルダ(C2セル)」に収集したいエクセルを格納したフォルダを指定します。

③①の集めたいExcelの中で収集したい項目のセルアドレスと名称とともに指定します。(セルはD5、D6)

④以降、③と同じように必要な項目を5行目と6行目で右に向かって、項目を設定していきます。設定は空白になるまで読み込む作りなので空白をいれずに設定していってください。

⑤[実行]ボタンを押す。
対象フォルダに格納されたエクセルファイル順番に開いていき、指定されたセルアドレスの値を取ってきます。

【実行結果】

上記画像の場合、7行目から9行目が実行した結果となります。
(収集対象ファルダに3ファイルが格納されており、4つの項目を指定セルから取得した結果です。)
 



ま、単純なものですが、複数のExcelから値を集めてきたい時に便利なので、

ひとつ作っておいて、Web上に置いておきます。

 

結構、この場面に遭遇するのでその度に生産性UPですね!!

 

【ダウンロード】


ツールは以下リンク先からダウンロード可能です。


エクセルファイルのダウンロードはこちらから
(このサイトにExcelが置けないので、0.1UPファイル置き場(tenoneup.web.fc2.com)からダウンロードできます。)




【2022.04.22追記】
※最近インターネットからダウンロードしたエクセルファイルのマクロが無効になるように設定されていることです。以下の方法で使えるようになるので、以下の記事を参照ください。





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【テンワンナップ】
普段の生活、仕事などでちょっと効率的に、ちょっと便利に、作業等を効率的にできる様な事をまとめていきます。 1Upまではいきませんが、0.1Upで生産性向上といったところですかね。Excel作業も0.1UPして生産性向上を図る為の小技も紹介していきます。

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